どうも、nomiyaです。
Bacchusというギター、もしくはベースを楽器屋で見かけた。
もしくは音楽サイトなどで調べものをしていたら見かけた。
なんだこのギターとベースは?
しかし、興味はあるけど実際このブランドについてよくわからない。
ここのギターとベースは良いものなのか?
という人に向けて今回は「Bacchus(バッカス)」のギター・ベースについて簡単に紹介していきたいと思います。
目次
1.「Bacchus(バッカス)」とは?
「Bacchus(バッカス)」とは、ディバイザーという国産メーカーが製造しているギター・ベースのブランドの一つ。
また、当ブランドは価格に対して品質が非常に良く、コスパが高いため評判も良いです。
他、ディバイザーでは「Momose、STR、Headway、SeventySeven Guitars、MojoTone、DIAMOND Guitar Pedals」等のブランドも取り扱っています。
是非調べてみて下さい。(他力本願)
2.「Bacchus(バッカス)」の誤解されやすい点
誤解されやすい点としては「国産」というところです。
確かに先述した通り「Bacchus(バッカス)」は国産メーカーが製造していますが、ラインナップ(シリーズ)によって製造工場が海外にあるものもあります。
この重要な部分を単に国産メーカー製造、というひとくくりにされて紹介されていることも多いので気になる方は注意。
3.「Bacchus(バッカス)」のラインナップについて
「Bacchus(バッカス)」にはエントリーモデル~ハイエンドモデルで4つのラインナップ(シリーズ)があります。
では早速その詳細について紹介していきます。
1.UNIVERSE SERIES(ユニバース シリーズ)
エントリークラスモデル。
価格相場は1万5千円~2万円。
中国の工場で製造が行われているため、厳密にいうと純国産ではない。
しかしながら、そのおかげでこの価格でかつ高品質な楽器が実現。
エントリークラスだからといって侮るなかれ。
ライブなどでも十分活躍できる実用性を持った初心者にオススメな逸品です。
興味を持った人はこちらを参考にしてください。↓
GUITAR:【公式】UNIVERSE SERIES 機種詳細
2.GLOBAL SERIES(グローバル シリーズ)
ミドルクラスモデル。
価格相場は4万円~7万円。
フィリピンの工場にて日本人マスタービルダー監修のもと、現地の職人さんがハンドメイドで作成しているようです。
こちらも純な国産ではないということだが、そのクオリティはこの価格帯では群を抜いていると思う。
更なる詳細についてはこちらのサイト様をご参考に↓
Bacchus(バッカス)グローバルシリーズ フィリピン工場見学レポート
3.CRAFT SERIES(クラフト シリーズ
ハイクラスモデル。
価格相場は8万円~13万円。
最高のコストパフォーマンスを目指し、国内での組み込み作業にて製作されている。
(組み込みまでの基本工程はGLOBAL SERIESと同様にフィリピンの工場で行われているそう。)
素材、パーツや技術など、最上位機種と同等の仕様にて製作されているBacchus曰く「究極の価格-対-品質」を誇る品。
更なる詳細についてはこちらのサイト様をご参考に↓
4.HANDMADE SERIES(ハンドメイド シリーズ)
完全ハンドメイドのハイエンドモデル。
価格相場は12万円~30万円。
数量限定モデル(SPECIAL MODEL)も多く製作されており、そちらはこの相場より10万円ぐらい高い。
長野県にある飛鳥ファクトリーで1本1本が職人により手工で制作される、純国産のギターである。
「職人の技術と経験、素材、パーツ等」全ての要素が揃った最上位機種。
特に限定モデルは音だけでなく、見た目も非常に美しく、まるで工芸品のようです。
弾いて楽しい、見て楽しい。
一生もののギターになると思います。
更なる詳細についてはこちらのサイト様をご参考に↓
GUITAR:【公式】HANDMADE SERIES 機種詳細
GUITAR:【公式】HANDMADE SERIES (SPECIAL MODEL) 機種詳細
BASS:【公式】HANDMADE SERIES (SPECIAL MODEL) 機種詳細
4.まとめ
非常にコスパに優れた製品を制作しているブランドで初心者~上級者までのあらゆる層におすすめです。
また、デザインや彩色もオシャレなものが多いので他の人とは少し違ったものが欲しいという人にもおすすめです。
当記事で「Bacchus(バッカス)」のギター・ベースについて理解が深まったなら嬉しいです。
今回はおわり